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技術系 世界は最高の製品と それを使いこなすための 最高の技術サポートを求めている 営業技術 応用技術統括部 AE部 TC課 2000年入社 機械システム工学科

THK製品をもっと活用してもらうための技術サポート

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 営業技術とは、簡単にいえば、THKの製品を購入もしくは検討していただいているお客様に対し、技術サポートを行う仕事です。LMガイドやボールねじといったTHKの機械部品は、工作機械からロボット、半導体製造装置など産業界のあらゆる分野で使われており、使用条件は無数にあるため、対応する多くの製品ラインナップがあります。お客様は、その中から最適な製品を選定し、さらには製品性能を最大化するために使用条件に合わせて個別にカスタマイズするのですが、専門的なノウハウと経験による技術的感覚が必要であり、メーカーのサポートが求められます。そこで、私たちがお客様の要求に合わせて製品のプレゼンテーションを行い、さらには導入に向けての技術計算や購入後のアフターケアまできめ細かくフォローすることで、THK製品を上手に使っていただけるようになります。
 THKのビジネス拡大には、製品性能はもちろんのこと、製品の良さや適した使い方を伝え、お客様の生産性や品質の向上が実現し、またお客様の要望を社内に取り込み、さらに良い製品開発に繋げていく、このようなWin-Winの関係を築いていくことが重要であり、私達はその大切な役割を担っています。

 

中国で営業技術チームを立ち上げてきた

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 入社5年目に営業技術の担当となり、日本全国、数多くのお客様を訪ねて仕事をしてきました。そして5年ほどの経験を積んだあと、中国の大連に赴任することが決まったのです。そのころは中国でもTHK製品の販路が広がり、お客様への技術サポート環境を作るため、営業技術チームの立ち上げを任されたのです。
 最初は戸惑いの連続でした。日本語が片言の現地スタッフ(部長)と2人で「営業技術」の看板を掲げたものの、中国のお客様が求める技術サポートが分からず、部署の認知度もなかったので、毎日、現地スタッフ(部長)と机を挟んで二人で筆談をしているだけの日が続きました(笑)。
 それでも、徐々に「こんなことで困っているのですが…」といった技術的な相談が来るようになり、営業と一緒に出向いてアドバイスをすることで、THK製品を理解してもらい、生産性や品質を上げることができるようになりました。中国にも「技術力を高めたい」と考える企業は多くあり、4年間の駐在期間が終わるころには23人のエンジニアを擁するチームへと成長させることができました。私自身も中国の奥地まで、さまざまなところを飛び回り、海外の多くの方にTHK製品のすばらしさを伝えることができ、自分の仕事に対し大きな達成感を味わいました。

 

臨機応変にチームをつくる新しいリーダーとして

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 帰国後は、同じ営業技術の担当であるものの、TC(テクニカルカリキュレーション)課というところでチームリーダーを務めさせてもらっています。この部署の編成はちょっと面白くて、メンバー全員がチームリーダー以上なのです。そして固定した部下をもたず、必要に応じて部内のさまざまなグループから抜擢したメンバーでチームをつくり、お客様への技術サポートを行います。私の役割としては、上司というよりオーケストラの指揮者みたいな感じでしょうか。チーム構成が自由な分、案件の特徴に合わせた最適なサポートを行えるのです。
 お客様は多くの課題を抱えています。たとえば、寸法を従来の70%に抑えつつ、剛性や精度を従来の倍以上に上げられないか、またエアスライド(空気で浮上させる案内機構)の動きをLMガイドで実現出来ないか、といった要望に対し、さまざまな角度から検討し、それを可能にする方法をお客様へ提示していくのが私たち営業技術のエンジニアです。そして検討の結果、新しい製品の開発が必要だとなれば開発や工場のエンジニアと一緒になって解決方法を考えていく。このように、多くの方々と一緒に、常に新しいことに挑戦していけることが、この仕事の醍醐味だといえます。
 製品開発が物や技術から発想していくのに対し、営業技術はあくまでお客様の立場から製品について考えていきます。この両方の視点があることで、THK製品が時代に適したすばらしい製品へと進化を続けるのだと思います。

 

エントリーはリクナビから

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