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技術系 開発(LMガイド) 前例にとらわれない自由な発想でローラーガイドを開発していく 技術本部 技術開発統括部 技術開発第一部 技術開発第二課 2000年入社 機械システム工学科

ローラータイプのLMガイドでも市場を圧倒したい

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 入社以来、転動体にローラーを使ったLMガイドを担当しています。ローラーガイドは、ボールガイドに比べ、転動面に対する接触面積が大きく、剛性を高められるのが特長で、大型の工作機械など数十トンというような大きな負荷のかかる駆動部に多く使われています。ただ、THKのボールガイドにある、製品の寸法や機械への取り付け時の精度誤差を吸収する機能がないため、より緻密な設計、ものづくりが要求されます。このローラーガイドの分野は、国内、欧州の競合メーカーとの開発競争が特に熾烈で、リーダーである私の責任は重大。THKにはリテーナ技術という、LMガイドの動きをスムーズにし、長寿命化、メンテナンスフリーを実現する独自の技術があります。これを武器に、LMガイドのパイオニアの名にかけて、ボールガイドだけではなくローラーガイドでも他社を圧倒したいと思っています。

常に市場を見据え、日々開発している

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 世界では近年、工作機械の高剛性化、高精度化がますます進んでいます。その結果として、ローラーガイド搭載機が増加を続ける傾向にあります。ボールからローラーへの転換は、剛性を高められるのはもちろん、機械をコンパクトにすることができ、時代の流れとして必然と考えています。THKが世界でLMガイドの市場シェアをさらに拡大していくためには、開発者が世界に目を向け、アンテナを張り巡らし、技術トレンドや業界の動向を探り、何が市場で必要とされているのかをしっかりと把握することが重要で、日々それらを意識して開発に取り組んでいます。タイムリーな市場ニーズを知らずして、お客様のニーズを先取りした製品を開発することはできませんから。

課題を一つひとつ乗り越えることでTHK製品が磨き上げられる

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 THKがローラーガイドを発売してから約10年が経ち、その間、加工技術や制御技術の進歩によって性能への要求が次第に高くなっています。開発者はお客様の声を聞くことも重要で、中にはわれわれが気づかない課題をご指摘いただくこともあります。それらを解決するために、寝ても覚めても製品の構造が目に浮かぶ日々を送ったこともありました。でも、そうやって課題を一つひとつクリアしていくことで、製品の性能が磨き上げられていくんです。
 THKの開発者は、例えば自動車開発のように細分化された製品開発工程の一部分ではなく、新製品の構想段階から、量産、顧客納入後のアフターフォローまで携わります。その分苦労も多いですが、技術者として幅広い知識が身につきますし、それがTHKの開発力を支えているのだと思います。それにTHKには前例や常識にとらわれず「面白そうだからやってみよう」という自由な発想を尊重する風土があります。ローラーガイドの分野でも、他社に抜きん出る斬新な製品を送り出したいと考えています。 

エントリーはリクナビから

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