THKは、これまで困難といわれてきた機械の直線運動部のころがり化を独自の技術により実現し、1972年「直線運動案内(Linear Motion Guide)」として世界で初めて製品化しました。
この直線運動部のころがり化は、すべりに比べ多くのメリットがあり、メカトロニクス機器の高精度化・高速化・省力化など、機械性能を飛躍的に向上させました。工作機械、産業用ロボット、半導体製造装置、その他各種の産業用機器などのあらゆる直線運動部に用いられ、いまや先進メカトロニクス機器に、THK製品は必要不可欠といわれています。
THKはLMガイドのトップメーカーとして、そのシェア(推定)は国内約70%、世界でも約60%を有し、また創造開発型企業として国内759件、海外1,251件の特許(2011年3月31日現在、出願中も含む)を有するなど、技術の革新に取り組んでいます。
100年以上の歴史をもつ回転運動用のベアリングに比べ、直線システムは開発されてから日が浅く、日本はもとより海外にも大きな未開拓市場が残されているため、市場は年々拡大を続けています。
拡大する需要にいかに対応するか、成長する市場をいかにリードしていくか。THKはこれらの問題に積極的に取り組み、「世にない新しいものを提案し、世に新しい風を吹き込み、豊かな社会作りに貢献する」という経営理念のもと、さらに高い付加価値を持った技術と製品を提供し、発展し続けていきます。