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OEE (設備総合効率) 最大化プラットフォーム

OMNIedge オムニエッジ

工場のエネルギー使用量モニタリング

GXソリューション

ライン・設備単位のGHG排出量を簡単見える化!
製造の現場に寄り添うサポートで
工場のグリーントランスフォーメーションを 
 推進します。 
電力デマンド
超過の管理
設備カテゴリ
ごとの
エネルギー使用量
見える化
工場内エネルギー
使用量の最適化

エネルギー使用量の見える化で
現状把握しませんか?

日本は2050年に温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち "カーボンニュートラル" を目指すことを宣言しました。

GX(グリーントランスフォーメーション)でカーボンニュートラル社会を目指すために、
まずはGHG排出量の多い拠点/生産ラインの見える化で、削減のポテンシャルを明らかにすることが重要です。

GXとは?

GX(グリーントランスフォーメーション)とは、脱炭素社会に向けて再生可能なクリーンエネルギーを活用するための変革や、その実現に向けた活動を指します。

カーボンニュートラルとは?

CN(カーボンニュートラル)とは、GHG(温室効果ガス)排出量の実質ゼロを目指す取り組みです。
CN社会の実現にはGHG排出量の見える化と削減の両方が重要です。

GHG排出量を算定する際の
基準はあるの?

GHG排出量算定の国際的な基準に
「Scope1」「 Scope2」「Scope3」があります。
現在、自社を対象とするScope 1,2の測定に加え、サプライチェーン上の他社のGHG排出量データを対象とする「Scope3」の測定に注目が集まっています。

工場の電力使用量測定で
以下のお悩みはありませんか?

生産技術担当者の
お悩みごと

配線工事が大変で電力監視の
導入が進まない

ライン更新や設備変更が頻繁に発生。電力量の監視システムを導入したいが高価なシステムだけにその都度設備側の通信工事も必要になると運用が難しい。

手早く電力使用量を
集計したい

設備の更新や変更の前後でどのように電力使用量が変化したか手早く定量的にデータを集計したい。

現場の機器ごとや任意の
設備カテゴリ単位で詳しい
電力使用量を知りたい

現状は電力会社からの請求書ベースで電力使用量を計算している。今後は機器ごとの内訳を調べ、機器単位で電力使用量の減らす化方針を策定したい。
現状は高圧部のみの測定で機器ごとの詳細データまでは分からない。

GXソリューションで
解決いたします!

現場に優しい省配線

数珠つなぎ式のセンサーで狭い盤内も省配線×省スペース設置が可能。

FAの現場に提案を続けてきたTHKが普段の保守点検を邪魔しない工場目線のハードウェアをご用意いたします。

配線工数の削減/運用負荷の低減

任意の設備単位でセンサー

グルーピング可能

センサのグルーピング機能で設備カテゴリごとの電力消費割合を簡単に算出。

移設や増設に伴って設備が使用している電力量の計測方法が頻繁に変わる課題をお持ちのお客様へ!!!

面倒な集計工数の削減

経営層/GHG排出量
算出担当者のお悩みごと

電力使用量のデータを社内に報告したいが高価なシステムだけに機器選定や
投資時期の判断が難しい。

ライン更新や設備変更が頻繁に発生。電力量の監視システムを導入したいが高価なシステムだけにその都度設備側の通信工事も必要になると運用が難しい。

GXソリューションで
解決いたします!

システム構築は
電源を入れるだけ!

従来のOMNIedge同様、専用の通信回線をご用意。既存設備へのネットワーク工事が不要で立ち上げ。

頻繁な設備更新や増設の際、データ取得のための通信工事で都度お悩みのお客様へ!

通信工事コストの低減
移設負荷の低減

保全・製造担当者の
お悩みごと

保全業務で手がいっぱい...
電力監視に
手が回らない

電力使用量の監視業務を保全部署が兼任。設備保全とデマンド監視が両立できず、気がついたらデマンド超過していた。来期の電力契約が高額に。

GXソリューションで
解決いたします!

アラート機能

リアルタイムのデマンド監視で、電力使用量が事前に設定した閾値に近づくと画面上にてお知らせいたします。

デマンド超過でお困りのお客様へ!

電力契約料金の上昇抑制

導入相談・費用について
お気軽にお問い合わせください

OMNIedge

GXソリューションとは?

ハードウェア構成と
ウェブアプリケーションのご紹介

ハードウェア構成

電力量監視に必要なハードウェアをTHKにて選定済み/通信工事不要

01
測定対象の配線径/電流レンジに応じて
3種類のセンサーをご用意

02
貴社分電盤にセンサーをあとづけ。
狭い盤内も数珠繋ぎ配線で省スペース簡単施工!

03
  • 分電盤ごとに専用のゲートウェイを設置
  • センサーデータを集約し専用クラウドに送信
  • 分電盤から直接給電可能
  • 専用回線につき通信工事も不要

ウェブアプリケーション

測定した電力データを
ブラウザアプリから確認可能

データ画面

対象となる期間と建物・分電盤・ブレーカを選択するこ とで、その場所の電力、力率、および消費電力量に基づ くCO2排出量を表示します。また、報告書作成に便利な CSV出力が可能です。

デマンド画面

リアルタイムでデマンド値を監視し、設定値を超えそうになるとアラートでお知らせします。
これにより、電気の使い過ぎによる契約料金のアップを防ぎ、効率的なエネルギー管理をサポートします。

内訳画面

設備カテゴリごとにセンサーをグルーピング可能。任意の単位で電力量の比率を表示。
これにより、現実の分電盤内の機器構成に依らず、ライン単位、設備グループ単位などで電力使用量を自在に集計できます。

導入相談・費用について
お気軽にお問い合わせください

活用例

シーン1

デマンド超過の予防

デマンド超過警告を工場の担当者が確認。
生産に影響のない余剰設備の電源を一時的にカットし、デマンド超過を予防。

シーン2

電力消費の見える化 +
改善施策の評価

どのような設備がいつどれぐらいのエネルギーを使用しているのか。
無駄な電力消費がいつ発生しているかを見える化。
製造部門と連携してエネルギー消費の合理化を実現。
改善施策前後の使用電力量を比較して効果を定量評価。

シーン3

水やガスの使用量を連携

センサーや各種流量系からのパルス出力により電力、水、ガスなどの使用量データを収集。
工場のGHG排出量見える化を柔軟にご支援します。

サポート

最短2か月の導入スケジュール/万全のサポート体制

初回 お打ち合わせ

課題ヒアリング
サービスご紹介
導入推進体制の構築

現場下見 正式御見積

THKの営業+技術員にて確認
機器の立ち上げに必要な構成や台数を事前調査(目安時間...半日)

※工場稼働日に実施可能

ご発注

施工

目安工期:1〜数営業日
電気工事はお客様にて ご手配/実施ください。

工事業者様と工事前のすり合わせ、作業イメージの共有はTHKが伴走いたします。

運用
開始

活用支援

貴社設備名称に合わせて THKが画面を編集 操作説明/運用
フォローを営業より実施