ブックタイトルTHKアニュアルレポート2014-J

概要

THKアニュアルレポート2014-J

連結業績ハイライト2004 2005 2006 2007 2008 売上高※ \119,253 \147,158 \158,412 \174,710 \208,708 日本85,343 105,554 112,244 119,513 136,321 米州10,436 12,888 14,107 16,649 26,000 欧州12,739 15,340 16,198 19,344 25,236 アジア他10,734 13,374 15,861 19,203 21,150 売上総利益41,321 53,606 57,921 65,142 68,052 営業損益16,231 25,974 27,079 31,815 26,937 税金等調整前当期純損益15,520 26,845 30,565 34,524 26,701 当期純損益8,583 17,348 18,584 21,038 18,323 総資産191,105 220,007 244,384 263,280 264,229 純資産109,181 127,649 168,272 189,039 192,953 1株当たり当期純損益 ? 基本\ 72.27 \ 145.31 \ 148.42 \ 158.36 \ 139.53 当期純損益 ? 潜在株式調整後63.69 130.05 137.97 157.22 138.74 純資産923.35 1,067.42 1,266.39 1,407.84 1,484.78 配当金15 18 25 33 36 海外売上高比率（％） 28.4 28.3 29.1 31.6 34.7 売上高営業利益率（％） 13.6 17.7 17.1 18.2 12.9 自己資本利益率（％） 8.1 14.7 12.6 11.8 9.7 総資産事業利益率（％） 8.5 12.8 11.8 12.8 10.5 自己資本比率（％） 57.1 58.0 68.9 71.1 72.3 総資産回転率（回） 0.62 0.72 0.68 0.69 0.79 2013年度（2014年3月期）の売上高は、前期比10.2％増の1,854億円となりました。　日本では、期の後半になって設備投資関連の需要が回復に向かいましたが、期の前半においてはその動きは低調に推移しました。一方、米州、欧州、中国の各地域における需要はおおむね堅調に推移しました。　そのような中、これまで強化してきた事業体制を活かして積極的な拡販に努めたことに加え、為替が前期に比べて円安で推移し海外各地域が増収となったことから、増収となりました。営業利益は、前期比48.6％増の173億円となりました。　売上高の増加に加え、経営基盤の強化に向けた部門横断プロジェクト「P25プロジェクト」をはじめとした各種改善活動が固定費の効率化並びに変動費比率の改善に寄与したほか、為替が前期に比べて円安で推移したことなどにより、増益となりました。3月31日に終了した1年間※国または地域は販売先を基準に記載しています。注 1：このアニュアルレポートにおける米ドル表示の金額は、2014年3月28日現在の東京における為替換算レート1ドル＝102円92銭で換算したものです。2：総資産事業利益率は営業損益及び受取利息・配当金の期中平均総資産に対する割合です。3： 純資産額の算定にあたり、2006年度（2007年3月期）から「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」（企業会計基準第5号）及び「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」（企業会計基準適用指針第8号）を適用しています。（百万円）2010-10,00015,000-5,00020,00025,000（%）-101510,0000105,000 50-520252011 2012 2013 2014（百万円）2010050,000100,000150,000200,0002011 2012 2013 2014日本米州欧州アジア他売上高営業損益／売上高営業利益率■■営業損益（左）　 ● 売上高営業利益率（右）4 THK ANNUAL REPORT 2014