化学物質の管理・削減

取り組みと実績

PRTR法対象物質使用状況

リスク物質(人体や生態系に悪影響を及ぼす可能性のある物質)の使用削減を目的として、PRTR法*で対象となっている化学物質の取扱量削減に取り組んでいます。THKで対象となるPRTR法対象物質は、ガソリンや重油等の燃料に含まれる物質が主ですが、取扱量を毎年3%ずつ削減することを目標としています。2018年は空調熱源設備の更新により重油使用量を減らすことができ、取扱量は73,017kgから62,608kgと前年比10,409kg(約14%)の減少となりました。

  • * PRTR法:特定化学物質の環境への排出量の把握等および管理の改善の促進に関する法律
(kg)
項目 取扱量 大気への
排出量
キシレン 2,563 229
トルエン 4,741 1,930
エチルベンゼン 742 74
ベンゼン 193 8
メチルナフタレン 48,566 112
その他 5,803 -
合計 62,608 2,353

洗浄溶液の切り替え

岐阜工場では、自動車部品として使用されるLMガイドの鋼球ボールを洗浄する際に使っていた洗浄溶剤をPRTR物質非含有溶剤に変更し、PRTR対象物質の使用量を約49.5kg/年削減しました。

廃棄物処理の運搬回数の削減

TRAチェコ工場は、廃棄物処理の運搬回数を削減するため、廃棄物を粉砕する装置を導入して物量体積を小さくしました。その結果、処分場まで運搬していた回数を週2回から月1回とし、運搬時の距離換算で約6,000km/年、それに伴う燃料の消費量は約240,000ℓ/年削減することができました。

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