地域社会への貢献

基本的な考え方・方針

当社は「よき企業市民」として、積極的に社会貢献活動に取り組みます。具体的には、

  • 事業活動を通じて社会貢献することを基本理念と定める
  • 自社の経営理念等を踏まえつつ優先的に取り組む課題領域を特定し、経営資源を活用して貢献活動を推進する
  • NPO・NGO、地域社会、行政、国際機関等、幅広いステークホルダーと連携・協働する
  • 従業員の自発的な社会貢献参加を支援する
  • 業界や経済界としての社会活動に参画する

としています。

取り組みと実績

地域住民との共生

THK新潟の取り組み

会社正門付近の交差点、駐車場裏の2か所で春・夏・秋の3回にわたり、交通安全立哨を行いました。その際に、1.カーブミラーのくすみ、2.止まれの道路標示が不鮮明であったため阿賀野市役所と阿賀野警察署に働きかけ、新しい物に交換してもらいました。

写真

また、THK新潟会場として7,8月に新型コロナウイルスのワクチン接種の場を提供し、従業員・ご家族、派遣社員、近隣の企業を含め1,091名の方が利用されました。

写真
写真

大連THKの取り組み

大連THKは11月に寮生と外部の方(近辺会社と住民)向けに新型コロナウイルスに対するPCR検査場として場の提供を5回行い、延べ5,480人の方が利用しました。また、在宅勤務者の内5名は住んでいる地域で、PCR検査、物資運搬、消毒等の防疫ボランティア活動をしました。

写真
PCR検査に協力した従業員
写真
ボランティア活動 (運搬作業)

常州工場の取り組み

高速道路の渋滞状況確認

新型コロナウイルス感染症が深刻化する4月に「一加」ボランティア協会の要請を受け、沪寧高速道路で15名が渋滞状況の確認活動を14日間行いました。

写真

老人ホーム清掃活動

入居者にキレイな環境で過ごしていただきたいとの思いから、会社近くの「安康」老人ホーム施設内の清掃活動を10名/月で行っています。

写真
ホーム庭での清掃活動

常州図書館書籍整理活動

会社近くの常州図書館で利用者の方が書籍を探し易いように、図書館の方のお手伝いとして整理活動を8名/月で行っています。

写真
書棚への戻し作業

COMMUNITY CARE OF ST. CATHARINES & THOROLDへの寄付

St.Catharines工場では12月にTHKロゴ入りの作業用ジャケット/Tシャツ/ポロシャツの社内販売を行い、購入金額の内5カナダドルを拠出。計7,000カナダドルを慈善団体「COMMUNITY CARE OF ST. CATHARINES & THOROLD」へ寄付しました。

写真
寄付を呼びかける社内ポスター
写真
社内販売用シャツ類

TRAミシガンの取り組み

TRAミシガンはPortland市の“Riverfront Park Revitalization project”に賛同し、寄付を含むサポート活動を行いました。当公園は市民の憩いの場となり、ブランコ、ゴム製フローリングの遊び場、水公園等の建設が予定されています。
地鎮祭は7月に開催され、当社からはシェイラとバイリーの2名が参加しました。まず初めの施設として、水公園が10月に公開されています。なお、公園内には当プロジェクトに参加した企業の記念碑が飾られています。

写真
地鎮祭の模様
Mrs. Sheila (左から4番目)
Mr. Bailey (左から5番目)
写真
参加企業の記念碑

教育支援

THK共育プロジェクト

“ものづくりの楽しさを子どもたちに伝えたい”の思いから、2021年の創立50周年記念企画として2017年度からスタートした「THK共育プロジェクト」は今年で5年目となりました。ものづくり教育を通して課題に対して仲間と考え解決に導くことができる「創造開発型人財」の育成を目的としています。
昨年度に引き続きコロナ禍により当社従業員が中学校に出向く『ものづくり出張授業』は中止せざるを得ませんでしたが、中学校の技術課程で使用できる新たな教材を開発しました。新しい教材テーマとして社内公募で採択された『捨てたくなるごみ箱』をテーマに、分別要素を加えた『リサイクルのための自動分別ゴミ箱を作ろう』を開発。教材さえあれば多くの学校で展開できる内容となっています。モニター校の募集に留まりましたが、来年は正式にリリースし学校への配布を進め「ものづくりを通した課題解決」を広めていきます。
また、ものづくりに関わる研究開発に取り組む子どもたちを対象とした「第5回サイエンスキャッスル研究費THK賞」は28校の応募、うち採択した10校を従業員が技術メンターとなり半年にわたり開発をサポートしました。12月末の成果報告会は2年ぶりに対面形式で開催し、2021年の採択校の発表だけではなく過去に参加いただいた生徒を招いて受賞後の活動を発表していただきました。事務局として、ものづくりへの情熱が失われることなく研究が進んでいることに大変刺激を受けました。
当プロジェクトは来年以降も継続し、THK賞の継続と中学校の技術・家庭科向けのものづくり教材のリリースを予定しています。

サイエンスキャッスル研究費THK賞「ベスト開発賞」 受賞校:洛星高等学校(京都市)

卓上基板製作機開発プロジェクト

高校ではロボット研究部に属しロボットやプログラム等の製作活動をはじめ、工学分野関係で興味がある内容の研究をしています。2021年6月にはロボカップJr世界大会に参加し、災害現場を模した迷路の中で無遠隔操作ロボットが被災者を発見する精度と速度を競う部門で優勝しました。大会を通じプリント基板作成に不便を感じ,手軽に基板を製作できる装置の開発にあたり現役の技術者に装置設計の意見を聞きたいと思いサイエンスキャッスルに応募しました。
通常,基板は銅箔をエッチング液で溶かし回路を製作しますが、廃液が出るため今回は銅箔を貼った基板を切削し廃液処理を必要としない方法にしました。構造としては歯科医が歯を削る器具を、LMガイドを用いた機械で前後上下左右に動かすものです。現在はもう少しで片面の基板回路加工が終了する状態ですが、今後はロボット向けに両面基板を制作したいと思っています。THKの技術メンターの方にはアクチュエータの制御方法等を指導いただきました。
将来は工学系に進んで、日常にある身近な問題を解決できる研究をしたいと考えています。具体的に「コレだ!」といったことはまだ絞り切れていませんが、私の研究でより多くの人がものづくりに携わり、日本の産業発展により貢献したいと思っています。

写真
開発した卓上基板Alnilam
写真
基板開発を行った池ノ上さん

寄付

寄付

THKは社会貢献活動の一環として、自然災害発生時の支援金や将来の日本のものづくりの発展に向けた科学振興を目的とする団体への賛助金の提供を行っています。

年度月 寄付目的 寄付送金先
2021年2月 賛助会費 公益財団法人 日本科学技術振興財団
2021年3月 特別会員年会費 公益財団法人 日本フィルハーモニー交響楽団
2021年7月 活動資金 日本赤十字社
通年 活動資金 Dačice市
2021年12月 食料品、おもちゃ Community care of St. Catharines and Thorold
PAGE TOP