サプライチェーン・マネジメント

基本的な考え方・方針

THKは最適地生産に向けた、またお客様の要求を満たすための業務処理や技術力向上に向けた取り組みを目的にした方針の下、日々の業務を行っています。

THK調達基本方針

お客様に満足して頂けるTHK製品を供給し続ける為に、取引先と共存共栄を目指した健全で良好なパートナーシップを構築する。

活動項目
  1. 取引先とのコミュニケーションを重視した購買の実践/QCDE*を総合的に考慮して、評価・選定を行う
  2. 関連法令および社会規範を遵守した公正かつ公平な取引きの実施
  3. 原価低減の為のコストダウン推進/各種プロジェクトおよびVA提案等への積極的参画を促す
  4. グローバル調達の推進
  5. BCP(事業継続計画)の実践
  6. グリーン調達による環境への配慮
  • * QCDES:(Quality, Cost, Delivery, Environment, Safety)

資材部方針

  1. グローバル調達 ―最適地調達の推進
  2. 発注業務スピードアップ ―AIを利用した購買システムの開発
  3. 提案の活性化 ―取引先とのコミュニケーションを倍増させてVA*提案・生産改革を活性化し推進する
  • * VA:Value Analysisの略。製品を構成する部品や資材が機能上むだを含んでいないかを分析し,コスト切下げを図る経営技術

THKのサプライチェーン項目

図

サプライチェーン・マネジメント推進体制

THKは仕入先を“共に成長するための重要なパートナー”と位置付けています。お客様に満足していただける製品を供給し続けることを共通の目的とし、新技術・新工法・新素材等の情報を出し合う場を設ける等、協調体制を組み、製品の改善活動に取り組んでいます。また、全てのサプライチェーンに対し、反社会的勢力との取り引き禁止とグリーン調達の推進による社会的責任の履行と環境への配慮を行っています。

取り組みと実績(目標を含む)

CSR調達ガイドラインの策定・配布

CSR活動を推進するためにサプライチェーン全体での取り組みが不可欠であるとの考えに基づき、仕入先に「CSR調達ガイドライン」を配布しCSR活動への積極的な取り組みをお願いしています。

表紙画像
CSR調達ガイドライン

仕入れ先との協業

THKは仕入先と加工に関して技術交流会を開催する等、お互いに技術の研鑽に努めています。THK会加盟企業様からは加工技術に関するVA(Value Analysis)提案が積極的に行われ、2018年度は550件と2017年度の467件に比べ大幅に増えました。

2018年度 550件
(2017年度 467件)

運送業者の業務軽減に向けた取り組み

2018年度は国土交通省から通達された新たな荷主勧告制度*を受け、運送業者の業務軽減に向けた取り組みとして商品センターの出荷締め時間を従来の16時から15時へ1時間繰り上げました。また当社では当制度の運用開始に伴い、運送事業者に対して以下の主体的な関与を抑制する活動を行っています。

  1. 荷待ち時間の恒常的な発生
  2. 非合理な到着時刻の設定
  3. やむを得ない遅延に対するペナルティ
  4. 重量違反等となるような依頼

今後も当社のCSR活動を推進する上で取引先様の声を反映する一方、仕入先様に対するCSRアンケートの実施を行う等、サプライチェーン全体を巻き込んだ活動を実施していきます。

  • * 荷主勧告制度:貨物自動車運送事業法第64条に基づき、トラック運送事業者の過積載運行や過労運転防止措置義務違反等の違反行為に対し行政処分を行う場合に、当該違反行為が荷主の指示による等主として荷主の行為に起因するものと認められるときは、国土交通大臣が当該荷主に対し違反行為の再発防止のための適当な措置を執るべきことを勧告するもの。

取引先とのコミュニケーション

協力企業や主な仕入先で組織しているTHK会の会員様には、年1回の本部総会および年3回の各支部会において経営方針や購買基本方針を説明し理解を求めています。

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