Japan Drone 2023に「高所作業用ドローン」に搭載するエンドエフェクタを参考出展 ～風力発電点検の高所作業を人に代わってドローンが担う～

THK株式会社（東京都港区　代表取締役社長：寺町 彰博、以下、THK）は、2023年6月26日～28日の3日間、幕張メッセで開催される『Japan Drone 2023』にて、福島相双復興推進機構 出展ブース内に「高所作業用ドローン」に搭載するエンドエフェクタを参考出展いたします。

「高所作業用ドローン」は、風力発電用風車の高所におけるメンテナンス作業を人に代わって行う技術として活用が期待されており、作業の安全化と生産性向上が課題となっています。
このような状況下で、THKが研究開発を進めている接触作業用向け技術と機械学習のノウハウが評価され、上記「高所作業用ドローン」に搭載されている接触作業用エンドエフェクタが採用されています。

ドローンの技術活用は風車での実機検証で十分な評価が得られており、社会課題としてある人手不足や労働力不足に直面する幅広い分野への技術活用が期待されています。

6/26~28の3日間、幕張メッセで開催される『Japan Drone 2023』にて、実証中の「高所作業用ドローン」を公益社団法人 福島相双復興推進機構の出展ブース＜小間No.AK-24＞内に参考出展いたします。展示会ご来場の際は、当ブースへぜひお立ち寄りください。