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基本動定格荷重 C と基本静定格荷重 C0 の違いは何ですか?
直動システムの基本定格荷重には寿命算出に使用する基本動定格荷重 C と静的許容荷重の限度を定めた基本静定格荷重 C0 の2種類があります。

基本動定格荷重 C は、直動システムが荷重を受けて運動する場合の寿命計算に使用します。
基本静定格荷重 C0 は、作用荷重に対する静的安全係数を算出するために使用します。

基本動定格荷重 C
LMガイドが荷重を受けて運動する場合、寿命に至るまでの走行距離がボールガイドで50km、ローラーガイドで100kmとなる荷重のことです。

基本静定格荷重 C0
LMガイドが受けることができる最大荷重のことです。
直動システムが、静止あるいは運動している状態で、過大な荷重を受けたり大きな衝撃荷重を受けた場合、転動面と転動体との間に局部的な永久変形が生じます。この永久変形量がある限度をこえると直動システムのスムーズな運動を妨げるようになります。
基本静定格荷重とは、最大応力を受けている接触部において、転動体の永久変形量と転動面の永久変形量との和が、転動体の直径の0.0001倍になるような方向と大きさの一定した静止荷重をいいます。
直動システムではラジアル荷重で定義してあります。