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バリューチェーンの強化

ウクライナ問題によりグローバルなサプライチェーンが分断され、物流に大きな問題が発生しました。当社は従来からグローバル展開にあたって需要地生産を基本とし、エリアごとの現地調達体制を構築してきたことで今回のような供給停滞の影響を最小限にとどめることができました。今後も国際的な対立が起こる可能性はありますが、お客様への安定した製品供給に向け多角的な視点でバリュチェーンの強化に努めていきます。

  • 開発・設計
  • 調達・購買
  • 生産
  • 流通
  • 販売
方針・考え方
  • コア技術を生かした製品開発
  • お客様のニーズ、困りごとに目を向けた製品開発
  • 「グローバル、最適地、グリーン」調達の推進
  • 業務スピードアップ、AI活用による業務の効率化
  • 取引先とともに増産体制構築、改善活動推進
  • 生産性を高め、納期遵守による顧客満足度の向上
  • CO2排出量低減に向けた輸送方法
  • 積載効率、生産性を考慮した物流
  • CO2排出量、対前年比で削減
  • 新規市場への参入
  • 提案営業の強化
当社の強み
  • 市場ニーズを満たす製品開発
  • コア技術を生かした新市場開拓
  • 豊富な製品ラインナップ
  • 使用条件に合った技術計算等のサービス
  • 協力企業との生産体制の構築
  • 独自材料による高耐久、長寿命の実現
  • 国内外需要地生産体制の確立
  • 取引先の意見を反映させた輸送方法の確立
  • 直動部品トップメーカーとしてのブランド力
地政学的リスク
への対応
  • 海外開発拠点の設置(中国1、ドイツ1)
  • グローバル調達網の強化
  • 複数社購買による災害時のリスク分散
  • 新規仕入先の開拓、既存仕入先との強固な協力体制構築
  • 大規模災害発生時の海外生産拠点も含めた代替生産体制の確立
  • 災害時の輸送経路確保
  • グローバル連携の強化
  • 国内、海外をカバーする販売網
  • 安全保障貿易に関する法令等の遵守
ESG推進に
向けた活動内容
  • “すべり”運動から“ころがり”化への積極的な推進
  • 油圧から電動化への製品展開
  • 省メンテナンスに向けた製品開発
  • 高速、高タクトに対応する製品開発
  • 再生可能エネルギー関連の製品開発
  • 各国の使用禁止物質情報を基にした部材の先行切替
  • 国内外の法規等の遵守状況の調査
  • 下請法遵守等、全社調達関連部門との連携
  • CO2排出量削減に向けた各種取り組み
  • 従業員の環境意識向上に向けた「省エネ対策会議」の定期開催
  • ISO14001、45001の遵守と環境対策の確認
  • 通い箱の活用等を通じたCO2排出量削減
  • モーダルシフトや共同配送の推進
  • 電動、省力化製品の提案
  • オンライン訪問等の非対面営業手法の活用
今後、
取り組む課題
  • カーボンニュートラルに向けた製品開発
  • コア技術の追求(長寿命、高速性等)
  • 廃棄物削減に向けた再生材の有効活用
  • DX活動推進、社内他部門との協調体制強化
  • CO2排出量削減に向けたさらなる取り組み
  • 省エネルギー活動の推進
  • DX活動の推進
  • DX活動による最適輸送方法の選定
  • AI活用による省人化
  • 医療、EV等の新規成長市場への参入
  • 免震、ロボット等、新規事業の展開