社員インタビュー
Ayana Awano
2016年入社
外国語学部中国語学科卒業
世界中の社員をつなげる仕事、
THKグループの一体感を
高めていきたい。
●社内報もインターナショナル
THKでは年4回、社内報を発行しており、私はその制作を担当しています。THKも国際化が進んでいるだけに日本語/英語版と日本語/中国語版の2種類があるのに加え、多くの誌面が海外法人のニュースに割かれますから、誌面はかなりバラエティに富んでいます。
編集やデザインの実務は外部の制作会社にも協力をお願いしていますが、企画の立案や掲載内容の決定は社内で行っています。責任が重い分、「重要な仕事を任されている」という実感は強いですね。
最近では少しでも自分らしい企画を始めようと、「世界中のTHK社員が得意料理を紹介する」という記事の連載を始めました。業務に関する報告と違って気軽に読めて、いろいろな国にTHKの仲間がいることを知ってもらえればいいなと思っています。
私たちの業務の目的はグローバル規模のインナーブランディングであり、社内報もそのツールのひとつです。ですので、他にどんな方法を採用すれば社員の方々の意識が高まっていくのか、今後は、もっと積極的に提案していきたいと考えています。
●会社を強くする
インナーブランディング
大学では中国語を専攻していたこともあり、就活のときは台湾でインターシップを体験することになりました。そのときお世話になったのがTHKの現地法人だったのです。
それまでは商社や百貨店への就職も考えていましたが、THKのことを深く知るうちに、どんどん興味が湧いてきました。世界的にシェアの高い製品を多くもっているだけでなく、免震システムやロボットなど、常に新しい分野に挑戦し続ける姿勢も魅力的でした。
入社後は中国向けの市場開拓の仕事に就き、そこでメールマガジンなどの仕事を始めたのがメディア制作に携わるきっかけでした。それまで「事務系社員といえば営業」と思っていただけに、いろいろな業務があることは新たな発見でした。
THKはとにかく人間関係がいい会社で、仕事で困ったことがあれば、すぐに誰かが助けてくれます。もちろん私も他の人の助けになりたいと思いますし、そうやってみんなで働きやすい職場にしていこうとしていると感じます。
そんな数あるTHKの魅力を多くの社員に知ってもらうことで、もっと一体感が生まれる。私たちが目指すインナーブランディングのゴールはそんなところにあるのかもしれません。
粟野 礼奈のONEDAY
- 07:00起床。朝が苦手で起きるのに時間がかかる。
- 08:30出社。毎日、作業の優先度が変わるのでTo Doリストをチェック。
- 09:00社外に配るノベルティの検討や問い合わせへの対応で忙しく過ごす。
- 11:30同僚とゆっくり食事をするため、会社近くのちょっとリッチな中華料理店へ。
- 12:30社内報の編集作業。途中でデザイナーが来社して打ち合わせ。
- 18:30課内のメンバーで飲み会へ。お気に入りのホルモン焼き屋で乾杯。
[PRIVATE TIME]
新たな趣味につながった。
社内報の取材では自分で撮影することもあり、もっと写真の腕をあげたくて、思い切ってデジタルカメラを買った。休日は浅草や上野などの古い街を歩き、そこで過ごす人々のスナップを撮るのが楽しみ。今は撮りためているだけだが、いずれはインスタなども開設し、発表していきたい。