【事例】SIGNAS®で簡単ティーチング

＜課題＞
工場内のレイアウトが頻繁に変更され搬送ロボットのルート設定が大変

＜解決＞
SIGNAS®なら簡単な設定とサインポストを設置するだけで、ティーチングが容易

課題解決ストーリー

背景
他社の搬送ロボットを導入していましたが、十分に活用しきれていない状況が続いていました。

課題
・頻繁なレイアウト変更
工場のレイアウトが頻繁に変更され、搬送ロボットの設定が手間となり、時間と労力がかかる。
また、レイアウト変更に伴うルートテープ貼り替えの工数が膨大に発生している。
・搬送ロボットの経路設定に専門知識が必要
ルート変更のたびに詳細なティーチング作業が必要となり、専門知識を持つ作業者が必要。

THKのご提案
サインポストと専用のソフトウェアで専門知識がなくてもティーチング作業が簡単な次世代搬送ロボット「SIGNAS®」をご提案

導入後の効果

レイアウト変更時の対応時間
工場内レイアウトの変更に迅速に対応でき、搬送ロボットの運用効率が改善されました

作業者の負担軽減と効率向上
工場全体の生産性が向上し、作業者の負担も軽減され、より快適な作業環境が実現しました

課題を解決したご提案製品

フレキシブル次世代搬送ロボット SIGNAS®

「SIGNAS」は、内蔵カメラで目印となるサインポストを認識しながら移動する搬送ロボットです。多くの製造・物流現場で用いられている、ルートテープを必要とするAGV（無人搬送車）とは一線を画し、独自の移動制御システムを搭載することによって、かつてない新しい誘導方式を実現します。

SIGNAS®公式サイトへ

SIGNASお問い合わせフォーム

SIGNAS®の特長

①ルートテープ不要
THK独自開発のサインポスト誘導方式により、テープメンテナンスの工数を削減

②複雑なティーチング不要
付属の設定ソフトによる簡単な設定で、専門知識がなくても経路変更が可能

③常時無線通信不要
無線環境の不安定さやセキュリティに影響されず、Wi-Fiレスのスタンドアロン動作が可能