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ロボット走行軸の実例

CASE STUDY
  • 直動部品予兆検知

長いロボット搬送軸で故障が発生、厳しい動作環境でのガイド交換頻度など「お困りごと」の実例から、OMNIedgeの導入メリットをご紹介します。

お客様のお困りごと

1:長いロボット搬送軸で故障が発生するとドカ停に!

 

LMガイドを複数本つなげて 15m、20mなどの長い 搬送軸を構成している。 乗り移り部分での破損、 精度出し不足など要因はあるが、 定期交換にも3日ほどかかるが、 突発停止だと長時間のドカ停になってしまう。 (交換にはティーチング作業も含む)

2:動作環境が厳しい工程で、ガイド交換頻度が高い!

 

搬送軸の上にはロボットが搭載されており、様々な工程で使用されている。溶接、取り出し、搬送、特殊加工など周辺環境が非常に厳しいため、加工紛や使用している液体やミストの入り込みもあり破損につながっている。環境対策もしているが、事前に状態を知る方法はないか?

OMNIedgeで対策!

部品の健康状態を見える化

 

従来は経験や勘、五感で判断をしていた部品の状態を数値化することで正確に状況把握することができます。

カンタン後付け設置


専用センサを設置して電源を入れるだけで
ネットワークを自動構築いたします。

閾値超過はアラートメールでお知らせ

部品の異常をご担当者へメール配いたします。
ドカ停などの大きな停止や故障の前にお知らせしてくれます。

効果イメージ

これで突発の機械停止やドカ停 を防げるかもしれないぞ!


"所要時間"
ドカ停➡修復10時間(平日の稼働日)
計画停止➡修復3時間(休日の非稼働日)

 

LMガイドなどは装置のベースとなる部分にあるため、交換時間がさらにかかることもありますので、傾向を事前に掴めると大きな違いが出ます。

想定外コストを出さないように 計画メンテを心がけるぞ!


"想定外コスト"
ドカ停➡数百万円~1000万円以上も・・・
計画停止➡なし、またはドカ停の1/3

 

これだけ大きいコスト差は避けたいですよね。
OMNIedgeは取り付けも簡単ですので、メンテナンス時のセンサ交換もすぐ実施できますので、交換後も継続してお使いいただけます。