- 破損の原因となりますので許容傾斜角をこえるような使用方法は避けてください。
- 球面軸受はラジアル荷重用に設計されているため、スラスト荷重、もしくはスラスト方向荷重成分の割合が50%をこえるようなラジアル荷重とスラスト荷重との合力については、使用を避けてください。
- 球面軸受を取付ける場合、外輪の分割部にできるだけ負荷がかからないように、取付け方向に注意してください。
使用温度範囲
球面軸受の使用温度範囲はシールの材質によって‒30℃~80℃の間に制限され、使用するグリースの許容使用温度幅により決まります。