許容荷重および取付姿勢について

図1に示す取付姿勢以外での使用についてはTHKにお問い合わせください。
スライドレールの許容荷重は、最大ストローク時にインナレールの中央位置に2本1組で負荷できるPa方向の荷重を表わしております。
図2の取付姿勢は、“FBL35B形”のみ適応されます。

図3の取付姿勢は、“FBL35F形”に適応されます。
図4の取付姿勢は、“FBL48DR形”に適応されます。また、モーメント荷重が作用しないよう、ボール及びリテーナ中心線上にドア重心を位置させ、吊り金具のA部は回転自在構造としてください。
図5の取付姿勢は、“E36RS形”に適応されます。
“FBL48DR形” “E36RS形”は、他のスライドレールと異なりレール1本での使用となるため、作用荷重位置はボール及びリテーナの中心線上に来るよう設定してください。