転造ロータリーボールねじ
ロータリーボールねじは、ボールねじナットとサポートベアリングが一体構造になったナット回転ボールねじユニットです。サポートベアリングは接触角60°で、ボール数を多くしたアキシアル方向の剛性が大きいアンギュラベアリングです。
BLR形は精密ボールねじと転造ボールねじの仕様があります。
種類
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- 大リード
- 無予圧
- エンドキャップ式
- ロータリーナット
- 転造(搬送)
- 転造(搬送)
- 大リード
- 無予圧
- エンドキャップ式
- ロータリーナット
ねじ軸径ø : 16,20,25,32,36,40,50
特長
構造と特長
ロータリーボールねじは、ボールねじナットとサポートベアリングが一体構造になったナット回転ボールねじユニットです。サポートベアリングは接触角60°で、ボール数を多くしたアキシアル方向の剛性が大きいアンギュラベアリングです。 BLR形は精密ボールねじと転造ボールねじの仕様があります。
滑らかな動作
ラック&ピニオンによる直線運動と比較して滑らかな動作が得られます。
高速回転でも音が静か
BLR形はエンドキャップ方式のためボールをすくい上げる音が非常に小さく、しかもボールがボールねじナット内部を通って循環しているので、高速回転の使用においても静音です。
高剛性
ねじ軸回転の場合と比較してサポートベアリングが大きいため、アキシアル方向の剛性が大幅に向上します。
コンパクト
ボールねじナットとサポートベアリングが一体構造のため、高精度でコンパクトな設計ができます。
簡単な取付け
ボルトでハウジングに取付けるだけで、簡単にボールねじナット回転機構が得られます。(ハウジング内径公差はH7を推奨します。)