ST形のボールケージは理論上、STシャフト(または外筒)の移動量の1/2だけ同方向に移動しますが、不等分布荷重や振動等により発生する移動誤差を極力おさえるためにすきまを小さくする必要があります。また、高精度を必要とする場合や、立軸などに使用する場合のラジアルすきまは0~10μmを推奨します。
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