製品の品質・安全性
指標と目標
ISO9001やIATF16949等の品質マネジメントシステムの適切な運営、対象拠点における認証の維持管理の推進
実績
- ISO9001(トップマネジメントレビュー実施、内部品質監査(5工場)実施、日本品質保証機構(JQA)による登録更新)
- IATF16949(IATF定期監査(輸送機器統括本部)実施)
考え方
当社は、日本および海外の拠点において品質マネジメントシステムであるISO9001等を認証取得し、品質保証体制を構築しています。 また、ESGやSDGs等、環境に配慮したものづくりをサプライヤーの皆様とともに取り組んでいます。 今後さらなる品質向上のため、以下の取り組みを継続的に実施します。
- 1. 設計品質の強化
- 製品の企画、設計、試作、試験、量産に至る開発プロセス管理において、課題事項の解決を確認し、量産後の品質安定・維持の管理に努めます。
- 2. 製品品質の強化
- グローバルで品質情報を共有できる体制を構築するとともに、世界各地のお客様の声を収集・解析し、「ものづくりサービス業」として迅速かつ適切なサービス提供につなげます。 また、市場ニーズに応じた製品の開発、品質改善に取り組みます。
- 3. 製造品質の強化
- 製品の品質維持に必要な最適な測定機器を導入し、誤差を最小限に抑える測定品質の向上に努めます。
- 4. 人財育成の強化
- 安心・安全な製品を製造するために、製品知識(技術)、装置取扱(技能)、最適生産(品質)に関する人財育成に取り組みます。
2025年度の取り組み
当社では、品質管理体制の強化および技術・技能の向上を目的とした人財育成を積極的に実施しています。
ISO9001認証取得に向けた内部監査員の増員およびスキル向上を目的とした教育を推進しました。具体的には、内部監査員認定者を社外講習により増員し、内部監査員と実務に同席することで実践的なスキル向上を支援しました。さらに、社内の有スキル人財による指導を通じて、ISO9001関連書類の整備や内部監査体制の確認を行い、認証取得に必要なスキルを向上させました。
加えて、熱処理・研削完了品の確性試験に関する技能向上を目的とした研修を実施しました。各工場から選出された社員に対し、金属組織観察や硬さ測定、分析装置の使用方法等、実践的な内容を4日間にわたり指導しました。この研修を通じて、品質管理における専門的な知識と技術を習得し、工程課題の推察や分析結果の解説に関するスキル向上を実現しました。
これらの取り組みにより、技術・技能・品質面での人財育成を強化し、製品品質のさらなる向上に努めています。
品質マネジメントプロセス