マテリアリティとKPI
マテリアリティ(指標と目標)
当社グループはサステナビリティ経営の強化にあたり、最新の社会情勢や当社の内部環境の変化等を踏まえて2021年にマテリアリティの見直しに関する部門横断的なプロジェクトを起ち上げました。具体的には、当社グループを取り巻く様々な社会課題に対しプロジェクトメンバーを中心に意見交換を重ね「事業への影響度」を横軸、「社会の要請・期待」を縦軸とする2軸で評価および検討を行いました。その結果をマトリックス図化し、最終的に4テーマと付随する13項目が取締役会で承認されました。
マテリアリティの特定の流れ
マトリックス図
マテリアリティのテーマと項目
指標と目標
特定したマテリアリティの具体的な取り組みに向け、テーマごとに5つのワーキンググループ(WG)を設置しました。その後WG内で議論を重ね、2023年10月に開催されたサステナビリティ委員会で「指標と目標」を決定しました。今後は当該「指標と目標」の達成を目指し、当社グループ全体で活動を進めます。
体制図
マテリアリティに対応した「指標と目標」
- ※1 ゼロエミッション:エミッション率(処分量/廃棄物総排出量)
- ※2 強度率:1,000延べ実労働時間当たりの労働損失日数(災害の重さ)、度数率:100万延べ実労働時間当たりの労働災害による死傷者数(災害の頻度)