株主・投資家とのコミュニケーション
考え方
当社は公正・公平・迅速かつ、正確でわかりやすい開示を心掛け、IR活動に取り組みます。決算説明会やIRミーティング等の実施に加え、IRサイトや統合報告書等を利用した情報開示の充実と質の向上に努めます。
2024年度は当社の課題を全方位的に見直すとともに、新たな方針として「ROE10%超の早期実現」を公表し、その達成に向けた具体的な施策を公表しました。
取り組みと実績
IR活動
「開かれた株主総会」を目指し、より多くの株主が参加できるよう、株主総会は集中日を避けて3月中旬に開催しています。閉会後には、当社事業への理解をより促進するために、製品展示会を開催しています。
また、IR部門を社長室直下に設置することで経営リスクを低減し、資本市場との対話を強化しています。具体的な取り組みとして年2回の決算説明会で経営トップが業績ならびに戦略を説明するほか、2000年からは海外の機関投資家への訪問も定例化しています。この結果、外国人株主比率は2000年3月期の23.2%から2024年12月期では42.1%へと上昇しました。
今後も種々のIR活動を通じ、グローバルで評価される企業を目指します。
IRサイトのご紹介
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IRライブラリ
決算短信や詳細な財務データを収録したInvestor Informationをはじめとする決算関連資料に加え、統合報告書を掲載しています。毎年2月、8月に開催される決算説明会後には、プレゼンテーション資料および動画をご覧いただけます。 -
IR情報メール配信サービス(RIMSNET)
主に個人投資家の登録者を対象に決算発表等のニュースメールを配信しています。
登録サイト* IRメール配信サービスは、三菱UFJ信託銀行株式会社が運営しています。

統合報告書(アニュアルレポート/サステナビリティレポート)
CEOメッセージをはじめ、沿革、成長戦略、セグメント毎の取り組み、研究開発活動、ESG等を包括的に紹介することにより、当社の中長期的な企業価値向上に向けた取り組みを株主や投資家をはじめ様々なステークホルダーに訴求しています。日本語版、英語版で発行しています。
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