株主・投資家とのコミュニケーション
考え方
当社は公正・公平・迅速かつ、正確でわかりやすい開示を心がけIR活動に取り組んでいます。決算説明会やIRミーティング等のイベントに加え、HP上のIRサイトや統合報告書等を利用した情報開示の充実と質の向上に努めています。
取り組みと実績
IR活動
1998年から「開かれた株主総会」を目指し集中日開催が常態化する中、より多くの株主が参加できるよう3月中旬(2017年までは6月中旬)の土曜日開催を定例化しています。総会では株主のみならず、取引先、投資家等、
幅広い方々にも経営について理解が得られるよう、見学席を設ける等、透明性を高める工夫を施しています。
また、IR部門を2002年に社長室直下に設置することで経営リスクを低減し、資本市場との対話を強化しています。具体的な取り組みとして年2回の決算説明会で社長自身が業績ならびに戦略を説明するほか、2000年から取り組んでいる海外の機関投資家への訪問も定例化*しています。この結果、外国人株主比率は2000
年3月期の23.2%から2022年12月期では36.5%へと上昇しています。今後も種々のIR活動を通じてグローバルで評価される企業を目指します。
*2020年以降は、新型コロナウイルス感染症の影響により中断。
IRサイトのご紹介
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IRライブラリ
決算短信や詳細な財務データを収録したInvestorInformationをはじめとする決算関連資料に加え、統合報告書を掲載しています。毎年2月、8月に開催される決算説明会後には、プレゼンテーション資料および動画をご覧いただけます。 -
IR情報メール配信サービス(RIMSNET)
主に個人投資家の登録者を対象に決算発表等のニュースメールを配信しています。
登録サイト* IRメール配信サービスは、三菱UFJ信託銀行株式会社が運営しています。
株主総会
個人投資家の皆様へ
当社は「開かれた総会」をコンセプトに1998年から集中時期を避けた土曜日に株主総会を開催するとともに、見学席を設け、取引先をはじめとするより多くの方々にご参加いただいています。
さらに、展示会を併催し、工作機械や産業用ロボットに加え、輸送機器、免震装置等、当社製品の活躍フィールドを紹介しています。
統合報告書(アニュアルレポート/サステナビリティレポート)
社長メッセージをはじめ、沿革、成長戦略、セグメント毎の取り組み、研究開発活動、ESG等を包括的に紹介することにより、当社の中長期的な企業価値向上に向けた取り組みを株主や投資家をはじめ様々なステークホルダーに訴求しています。日本語版、英語版で発行しています。
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