DX推進計画
Omni THK
お客様とより深くつながること(顧客体験価値の再構築)と様々な自動化技術を駆使して定型業務を減らすことで、従業員全員がより付加価値の高い業務に取り組めるようOmniTHKを中核ツールと位置付けて開発と推進をしています。
各種サービスの会員IDを統合し、オンラインサービスとして顧客利便性の向上や顧客動態のデジタル化につながるアプリケーションを開発し、デジタルとリアルの融合を進めています。
OMNIedge
製造業の人手不足や生産性向上等、社会課題を解決するうえでIoTは有効なテクノロジーであると当社はいち早く考え、世の中のIoT化の促進につながるソリューション開発に取り組んでいます。は既に稼働している装置に後付け(レトロフィット)することで早くIoT化を実現し、2020年の販売開始以来、現在までに4つのソリューションと1つのツールを展開しています。社内組織では第1弾の市場投入とともに新事業の積極的な推進に向け、従来の部門横断的なプロジェクト体制からIOTイノベーション本部を新設しました。今後も製造現場で発生している様々なロスを低減/削減し、OEE(設備総合効率)を向上させるソリューションを自社製品周辺機器に限らず、継続して市場に投入していきます。
デジタル人財育成・DXツール
DX活動の原動力となる「DX人財」の育成に力を入れて取り組むとともに、現場では自律的にデータ活用できるようデジタルツールの推進やデータ整備を行っています。RPAでは、外部コンテスト入賞を果たしています。
生産部門
2023年度よりSmart Factoryプロジェクトを発足させ、多様なデジタルソリューションを展開しています。5M製造プロセスの改革と製品品質、生産性の持続的改善を進めています。
現在推進中のSmart Factory実現のソリューション構成
主なデジタルソリューション