THKジャーナル
THKジャーナルでは製品やサービスの情報、THKの取り組みなどさまざまな記事をお届けしています。
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スキルマップを一元管理して計画的な育成や配置を実現!「スキル管理AIソリューション」
近年、工場の生産設備は自動化やIoT、AIなど先端テクノロジーの導入が進められています。一方で、設備のオペレーションや保守・メンテナンスなどを行う人財に関しては、設備の老朽化や複雑化による要求スキルの高度化、ベテラン社員の退職による技術伝承の遅れなど、様々な問題が顕在化しています。この記事では、製造業の現場で直面する人財に関する問題や課題にフォーカスしたスキルマネジメントシステム「スキル管理AIソリューション」についてご紹介します。
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製品
最新の自働化技術を体験!福岡ソリューションセンター見学体験記
THK若手社員がお届けする、福岡ソリューションセンターの見学レポートをご紹介します。福岡ソリューションセンターは 福岡市博多区に位置し、THKの主力製品である直動製品をはじめ、設備総合効率(OEE)最大化プラットフォーム OMNIedge、各種ロボット製品を展示しております。お客様へ各製品やそれらの活用方法などをご紹介する山陽・九州エリアでは初となるサポート拠点として、2022年8月2日に開設しました。
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製品
物流倉庫の自動化とロボット技術導入を支えるスライドレールとは
ワークライフバランス、物流・建設業界の「2024年問題」、さまざまな業界で叫ばれる人手不足をめぐるニュースなど、われわれが目にしない日はないほどです。昨今、企業では人手不足への対応として、残業やアルバイト、派遣社員を活用しています。しかし、人件費やエネルギー価格の高騰など収益への逆風が吹き荒れています。そのため、各企業では生産性の向上が急務であり、作業の自動化を推し進めることが必要です。このような課題を解決するため、今回は物流の自動化設備など多様な用途に使用されているスライドレールのユーティリティスライドについてご紹介します。
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製品
自動化を加速!THKが提案するロボットモジュールのご紹介
産業用ロボットの歴史は長く、古くは1960年代まで遡ります。そのころ極座標ロボットや円筒座標ロボットなどが活躍していました。1980年代から、多関節ロボットが開発され、時代と共にロボットは多様化し、自由度も増えました。現在では、人型や協働ロボットなど、さらに自由度の増した種類が登場し、より複雑な制御が必要とされています。このような進化により、人の手でしかできなかった作業もロボットが行えるようになり、複雑な工程をより迅速かつ正確に処理できるようになりました。